前葉山町議会議員 山梨たかひと

葉山町長としての経歴

(右の写真は町議会議員の頃)

暮らしのさまざまな分野の「公共」を仕事とする町役場。

福祉、環境、教育、都市計画や社会保障、その他、多岐に渡る分野を所管しています。

しかし、行政も資金やマンパワーが充実しているわけではありません。

「選択と集中」の必要な時代。

毎年の政策重点テーマを定め、目標に向かう仕事を通じて、

人づくり、組織作り、まちづくりを行っています。

 

2012年テーマ 防災

2013年テーマ 子育て

2014年テーマ 子育て

2015年テーマ 健康

 

町政報告 2015年11月発行

町政報告2015:表紙

町政報告2015:表紙

町政報告2015:内容

町政報告2015:内容

組織の長として

・一番下で、大きく動き、知っていること

・笑顔を、愛を大切にすること

・そして、あきらめないこと

 

政治家として

・寄付・献金は一切受け取らない

・いまの幸せと将来の子どもたちの幸せのため

 

学会発表しました

・2014年地域デザイン学会での発表予稿

http://t-yamanashi.net/yokou.pdf

 

仕事への姿勢

・2015年6月サンケイBiz【本気の仕事講座】

http://www.sankeibiz.jp/business/news/150602/bsg1506020500001-n1.htm
 
 

町政報告 2015年11月

「葉山のおかしいを直したい」・・・ 4年間を振り返って
「全国12位の課税所得額がありながら、行政サービスが還元できていない」
そういって葉山町長の職をあずかって4年。さまざまな「おかしいを直す」に向き合ってきました。
財政健全化、行政改革、サービスの向上・・・。
結果、掲げたマニフェストは6割から7割(自己採点)達成しましたが、私ではなく、本当に多くの方々に助けていただいた結果です。町民の皆様や職員の皆様をはじめ、多くの方々のご協力に深く感謝申し上げます。

しかし、一方で説明不足で誤解を招いてしまったこともあります。また、私の力不足からできなかったマニフェスト項目も多々あります。例えば、旧役場跡地や木の下防災広場など、町有地・公共施設全体の利活用では、議論が広がってもいまだ方向性が出ていません。これからは、こういった将来にわたる大きな課題に皆様の力をお借りして、葉山町民全体で考える方法を模索していきたいと考えています。

借金を減らしてコストも削減しました

プライマリーバランスの維持で厳しい財政運営
葉山町財政の最大の課題は、借金の残額が多いことです。年間12億円以上が借金の返済にあてられています。将来への負担はなるべく少なくしなければいけません。3年間で借金9億円以上を減らしました。ポイントは、元利返済の元金内でしか新規借入を起こさないというルールで4年間厳しく財政運営してきたことです。

人件費削減の取り組み
した。葉山町政史上、初めて人件費削減を労使で合意したとも言われます。私も4年間、給料の20%をカットしてきました。その後も職員努力が実り、3年間で総額5億2755万円の削減になりました。人件費比率は30.4%から27.6%へ下がっています。ポイントは課題意識を労働組合とも共有し、解決に向けて話し合えたこと。労働組合との丁寧な話合いはいまも続けています。

行政の無駄削減の一例
たとえば、ご家庭の浄化槽などから排出するし尿汚泥は、それまで他市で処分していましたが、それを町内の汚水処理センターに直接投入する仕組みに変更しました。これにより年間1億7813万円の削減。成功のポイントは、変更するぞ、という強い意志。そして国、県との交渉力でした。

ごみの減量(町民の皆様の協力に感謝)
言うまでもないかもしれません。神奈川県内では唯一の無料戸別収集、そして資源ステーション方式の導入。無料では失敗するとの批判もありましたが、1年経過して、可燃ごみ量20%の減少で1674トン、約4000万円の削減となりました。町民の皆様、職員の皆様へ深く感謝です。

減らしたことで増えたモノ、コトは?

小中学校全校へエアコンを設置
約40年間更新されていなかった電気設備も更新したことで、2億5000万円以上かかりましたが、小学校と中学校を2カ年に分けて整備。これで酷暑の夏もしっかり勉強できる環境が整いました。

小児医療費の無料化は小学校6年生まで親の所得に関係なし
「子どもの病気に親の所得は関係ない」そうして小学校6年生まで、親の所得制限なしで医療費を無料化しました。三浦半島では最も手厚い子育て支援策です。

待機児童の解消
政令市等を除く神奈川県下27自治体の平均4.5人の児童に1園が設置されているのに対して、葉山町では児童10.6人に1園と最も少なかった保育園の設置数。重要課題に位置づけ、認可保育園を1園誘致して新設。1園は認可化していただき、計4園の認可保育園となり、待機児童解消へ大きな前進をしました。質の高い保育サービスを。

読みやすくなった広報はやま
町民の皆様と役場を繋ぐ大切な情報配信である広報はやま。読みやすくわかりやすく日本一を目標に改善してきました。平成26年は町村の部で県内最優秀に選ばれました。全戸配布にも切り替えました。未配の際は、役場までご一報ください。

学童の新モデル開始
「学童保育は学校敷地内で」共働き世代の支援には、安心して預けられる放課後も大切な課題です。ようやく今年の10月から一色小学校新館でモデル事業を開始できました。サービスの質の高い学童保育を。

学校備品の整備
子どもたちの快適な学校生活のため!ボールなどの運動用具、鉄棒などの校庭の設備、机や椅子。さまざまな学校内の備品の更新も図っています。

公園遊具とベンチの整備
公園は地域の憩いの場です。遊具の事故が報道されてから、撤去一辺倒だった公園遊具。遊具の新規設置、及び公園内ベンチの設置も積極策に転換しました。

各種検診・予防事業
例えば脳ドック、人間ドック、ピロリ菌検診、認知症予防教室、葉山体操の開発や日本初のショートステイでの看取り加算の開始など。健康でいてもらうための検診、予防は先んじて用意してきました。そして、最期は住み慣れたご自宅や地域で過ごせる環境を目指して。平成27年度の葉山町行政の主要テーマです。

基金総額(貯金)の積み増し 貯金も増えました
3年間で5億円以上の増。11億700万円から16億5500万円に。9年ぶりに16億円台を回復。年々増加する社会保障費や公共施設整備費として、今後に備えます。

皆さんのおかげです! 協働というパートナーシップ
・町制90周年記念誌。葉山の人財(材)力と読みやすさが融合した、たぶん日本唯一の町史
・ふるさと絵屏風 すご〜い!木古庭、上山口町内会と大和ハウス民と民の協働の象徴
・漁協や商工会青年部、青少年指導員などの協力で子ども達の潮干狩り復活!
・2014年から皆様のご協力のもとゴミの戸別収集が始まりました
・今秋、三浦半島サミットも5回目近隣自治体パートナーシップを構築
・花火師さんには無理を聞いてもらいました金星と富士山が見える感動的な2015年 葉山海岸花火大会

通勤・通学! 大事ですから 京急バスさんとの協力
・次のバスがどこにいるかがスマホで分かるバスの位置情報提供サービス開始!
 今年は衣笠駅〜逗子駅の15番バスのみですが、今後は全線導入をやります!
・葉山→YCAT 直行高速バスが開通
 御用邸→葉山小学校→川久保 → 横浜駅YCAT
・深夜便の増発も実現!
 逗子駅発→衣笠駅行き最終便を22時45分まで延長のダイヤ改正
・葉山マリーナ前のバス停に屋根の設置
・ノンステップバスの導入も促進
・バスが近づくと信号が青になる公共車両優先システム(PTPS)も全線に導入